月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

朝塾の日々4

朝塾の中学生は定期テストの前後で面談実施していますが、小学生のほうは最近は3週間に1度という頻度で面談するようにしています。

最近の小学生ライフはどうなのかという雑談と、今取り組んでいる教材の理解度を見るために目の前で解いてもらう時間と、今後何か取り組んでいきたいものの希望があるかを聞く時間です。

小学生はイベントが多く、夏休み以降は

・運動会

・演劇発表会

・猛獣狩り

など、色々あるようです。

話を聞いていると遊んでばっかりのような気もしますが、小学生のうちは遊んでばっかりくらいでちょうどいいようにも思います。遊びを通じて、自然の知識を体験できる時間は中学生以降減りますから。

小学生の話を聞いていると本当に懐かしい気持ちになります。

私は小学生のときにはマンションにすんでいて、私と同年代の小学生がたくさんいて、毎日のように同じマンションの小学生たちと遊んでいました。

どろけい、こおりおに、サッカー、サッカー野球など定番ものをすることもありましたし、マンションのすぐ隣に住宅用土地が切り売りされていてバンバン木造建築が建っていて、そのときに木片やらクギやらがそのへんにたくさん転がっていたので、それらを集めて工作をしてみたり、まだ家がたつまえの土と石ころばかりのところで泥遊びをしてみたり。 

小学生のうちは誰とでも仲良くできるから、すぐ大人数での遊びが実現できて、楽しいですよね。私も当時は日が暮れるまで全身を使って遊んでました。

それから20年が経ち・・・

今ではブログをかくのに指先10本しか使わない上に、「友人関係は自分と同じ速度で成長している人としか維持できない」などと考えるようになってしまいました。

今の小学生は、遊び場が少なくて気の毒だな〜と思っている私のほうが、小学生からみたら気の毒かも(^o^)


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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