月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

朝塾の日々5

今日は、小学生たちが取り組んでいる勉強をご紹介します。みなさん清洲東小です。地理的に朝塾に通えるのは、清洲東小の生徒か、清洲中の生徒か、どちらかです。

 

4年生

f:id:sodeng:20191127074726j:plain

右上の「量」という問題集は、割り算の考え方を理解してほしくて選んだ3つの問題集のうちの第1弾です。

右下の「点描写」は立体を斜めから見た絵を描くというだけのシンプルなものですが、なかなかいい問題集だと思います。

f:id:sodeng:20191127074732j:plain

うまくかけてます。

 

6年生

f:id:sodeng:20191127074722j:plain

理数系の土台を作るというコンセプトで、これまで背理法や場合分けのトレーニングをしてきて、最近は整数の性質について勉強してもらっています。

問題集を解くのが速すぎて、私が次の一冊を選ぶのが追いつきません(T_T)

今数えてみたら過去6ヶ月で12冊終わってます。

 

6年生

f:id:sodeng:20191127074736j:plain

左上のWinPassというのは中学校1年生用の問題集です。

今時は、英語を習っている小学生が多いらしく、この生徒もすでに別の塾で英語は習っていてその定着用に同じレベルの問題を取り組みたいということで、使っている問題集を見せてもらったら結構なことをやっていて驚きました。

 

6年生。

f:id:sodeng:20191127074740j:plain

右の「どっかい算」というのは、計算自体は簡単な文章題ですが、問題を解くのには不要な数字がいっぱい書いてあるのでちゃんと読まないと解けません。

「中学1年生のたろう君は、理科の問題を一日に6問ずつ、社会の問題を一日に4問ずつ解くことにしています。小学5年生の弟は、理科の問題を一日に3問、算数の問題を一日に5問ずつ解くことにしました。2人合わせて理科の問題を2日で何問解くことができますか。」

みたいな問題がいっぱいあります。

英語は、問題集の取り組みを見ていると単語の間違いが多かったのですが、そのうち自分でノートを作って単語練習してました。

f:id:sodeng:20191127074743j:plain

誰かに提出するわけでもなく、自分のためにやっているところが偉いです。

裁断して煎じて○○高校の先生に飲んでいただきましょう。 


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp