月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

嫌味を言われた思い出

私は高校3年生になるかならないかくらいで理系の勉強を諦めて文転しました。当然クラスは高2、高3と理系クラスだったので、理系クラスに在籍しながら一人で文系の勉強をすることになりました。まあどっちにせよ学校の授業なんてほとんど聞いてなかったので、文転することで都合が悪いことは全く無く、月から金までずっと内職ばかりしていました。

高3の時の担任は英語を受け持っていましたが、当然英語の授業なんて聞くわけがないのでたまに

 

先生:木村、ここの部分の訳を答えなさい

私:わかりません

先生:どこがわからないのか?

私:わかりません

 

と永遠に「分かりません」で押し通していた程度にしょうもない生徒でした。でも私にとって大事なのはいきなり生徒に和訳を口頭で答えさせるような授業を真剣に聞くことではなく、1年後の入試で慶應に合格することだったので、特段責められることでもないと思ってます。

ただ、先生は私のことを気に食わなかったようである日ホームルームで嫌味を言われました。

 

先生:この時期に文転してうまくいく人なんていません

私:(このクラスで文転してるの俺だけやんけ)

 

なんで教員というのは、自分が都合が悪いことにたいして「○○するやつは受験がうまくいかない」と一般化するんでしょう?

・内職するやるは受験がうまくいかない

・部活を途中でやめるやつは受験もうまくいかない

・学校休むやつは受験がうまくいかない

もはや自称進学校の先生構文ですね〜。

 

次の空欄(ア)に当てはまるものを選べ

「部活を途中でやめるやつは、  (ア)   」

1. 受験も途中で諦める

2. 受験もうまくいかない

3. 受験する気がない

4. 受験がんばれよ

 

ちなみに私も一般化するとしたら

「学校で嫌味を言われる人は受かる」

ですかね。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp