リーダーシップという言葉はよく聞く言葉です。
複数人のメンバーをまとめてグループワークを引っ張っていく力としてよく認識されています。あるいは、自分自身の人生に責任をもって判断していくという意味で使う人もいます。
中高生でリーダーシップを発揮する人もいますが、10代で発揮したいのはリーダーシップよりもフォロワーシップのほう。
勉強は言われた通りに素直に取り組んでみればすぐに結果がでます。
もっとも言われたとおりに取り組むこと自体がそれなりにハードではありますが、「教え」という他人の経験を自分自身の体験へとコピー&ペーストすることで、10代の何者でもない若い人はアイデンティティを育みます。
たとえ他人の経験の丸パクりでも、人生で何を丸パクりしてきたかは鮮やかな十人十色です。
中途半端に自己流を混ぜてしまうと綺麗に発色しません。