地学の勉強のために始めた大学生活ですが、塾の仕事にもかなり役立っています。
理系の大学生活がどのようなものかが分かると、文理選択や志望校選択をどうするのか塾生と一緒に考えるときに具体的な話をすることができます。
普段授業で勉強を教えている人間に気軽に質問や相談ができることが個人塾の良いところだと思います。それを半年、一年、二年と続けていれば塾生の学力や性格をよく分かったうえで「お前は東大にいけ」とか話してあげられるというわけ。
私の場合、慶應大学経済学部卒、名大理学部在学中なので私立文系も国立理系も経験していますし、会社員時代にはBtoBの営業で市役所、教育委員会、民間企業といろんなところに出入りしてきたのでどの業界にどういう人がいるのかもそれなりに知っています。
わりとバランスいいほうだと思います。
塾生諸君は進路に迷ったらいつでも相談にのりますよ!