「勉強しろ」「〇〇大学にいきなさい」
という親は子供に煙たがれること間違いなしですが、逆に言葉ひとつでやる気を引き出すことができるのもまた家族の力です。
私事で恐縮ですが私の場合、妻がこの点すごくて、私がほとんど心に決めていることで一歩踏み出せないことがあるとかならず背中をおしてくれます。というか背中を押すだけではなく、おだてまくって気づいたら私は操り人形、まではいきませんがのせられてやる気満々になっています。あの一流のおだて術がなければ、相伝学舎という塾はこの世に存在していません(笑)。
一番近くにいる人が応援してくれるというのは、何か挑戦するときに安心感をもたらしてくれます。これは友達には出来ないですよ。
やる気スイッチという言葉が流行りましたが、仮にそんなものがあるとしたらそれを押せるのは塾ではなくて家族です。
「勉強しろ」「〇〇大学にいけ」と言うのではなく、「おまえならできる、自分の思ったように頑張れ」。
これで全国数十万人くらいの受験生は救われるでしょう。
今日も世の中の好奇心を育てる記事を書いてしまった。
これを読んだお父様お母様、合い言葉は「おまえならできる。がんばれ。」でお願いします。