塾を開いてから丸3年が経ち、4年目に突入しています。blogを読んでいる人には全く興味がないと思いますが、私の感覚としてはまずは3年間ご飯を食べることが出来てよかった、という自分の社会的生命についてのことを思います。もうそうそう潰れることはないと思いますけど、それでもたまに怖くなるときはあります。
次に、3年間教えてきてちゃんと人の役に立つことをやっていることがはっきり分かりました。ちょっとまじめに大学受験のことを考え始めた公立高校生が勉強方法について不安に思うのは、15年前高校生当時の私と2018年の清須市の高校生とでなんら変わりません。当時私が教わって「こういうことか〜!」と思った感触は、今の塾の生徒たちにも伝えられていると思ってますし、塾での勉強をきっかけに大きく学力を伸ばした生徒も一人や二人ではありません。
3年間、自分の好きなように一直線でやってこれました。
一方で、3年間やってきて分かってきた新しい課題もあります。これまでの生徒にとっては「今更そんなこと言われてももっと前に気づいてくれよ」と思うかもしれませんが、3年間の時々刻々においては自分の考えつくかぎりのことはやってきたのでご容赦ください。(塾の成長は任意の時間において微分して正です)
これからは自分のやりたいことはやりつつ、やるべきことのほうにより力を入れていきたいです。