月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

合格したい人は○○したらよい

教える側として受験を見ていると受験というのは本当にシンプルで簡単で、

 

合格する人の勉強をすれば合格するし、落ちる人の勉強をすれば落ちる

 

もちろん例外はありますがおおむねこの通りです。

前者については、合格最低点を上回るために何が必要かという発想で自分の勉強を組むということであり、後者については周りの同級生と同じようなことをするということです。

(※一般的な公立高校を想定して書いてます)

大昔の合格体験記本や受験本を読んでも今とやってることは全く変わってません。今年から新しくセンター試験が共通テストに変わり、やれヨンギノウだの記述問題だの言ってますが、このような入試制度変更がありますがこれによって変わることもないでしょう。

受験者側にとって大学の持つ意味は時代によって変わるかもしれませんが、大学入試を作問し実施する側である大学側にとって受験生が研究者の成る畑であることが変わらない以上、変わらないんです。

毎年、受験の勝者は受験の世界からそうそうに立ち去りますから、世の中のその他の競争のように既得権益が生まれることもありません。

私が今から頑張って大学受験塾におけるトップ5%に入ろうと思ったら何十年かかるか分かりませんが、受験生が3年掛ければ受験界のトップ5%に入ることなど容易です。

 

でも実際には難しいんですよ。どうすれば勉強が出来るようになるか頭で理解できても、それに行動が伴うかどうかは別の話。

色々な言い訳があって勉強時間を確保出来ないということもあるでしょうし、勉強時間を確保したといいつつも結局学校の宿題やテスト勉強しかしていないようでは合格に近づけません。

周りの同級生が同じような行動をしているから、それによって焦ることもないし。

 

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大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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