数学の授業では問題演習をしてもらいます。公○式の高校生版みたいなものです。
解けない問題は解き方を説明するし、解けた問題は答案をみて教えることを考えます。
たとえばこんな感じです。
与えた問題をばっちり正解まで導いているんですが、より計算量の少ない別の解法を教えました。
入試本番は「計算ミスが少なく」「短時間で」問題を解けなければいけないので、いくつか解法が考えられる場合、最も合理的な解き方を身につけるよう教えます。
こちらは検算のやり方を教えました。
高校入試と違って大学入試は大問1つで何十行もの計算が必要なことが多いので、途中で計算ミスに気づけるよう検算のテクニックを身につけておくべきです。
個別指導というと「分からないことを教わる場」と思っている人も多いですが、うちの塾では「入試当日の一点につながること」にこだわっているので、みなさんが想像するよりもかなり実践的です。
昨日も当塾の大学生スタッフが「連立方程式は係数をそろえる計算方法より、代入して消去するほうが計算ミスがすくないからおすすめ」と教えていました。なかなかナイスな指導をしています。
最近、instagramでこのような授業中で教えたことなどの情報発信を始めました。
通塾中の保護者のかたは是非チェックしてください。たしかに授業料の価値あるかも、と思っていただけると思います。
生徒諸君はあんまりSNSを見ると落ちるのでほどほどに・・・。あっちなみに当塾はそのうちスマホ禁制にします。
https://www.instagram.com/sodeng_kimura/