月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

栗の見分けと答案の見分け

栗拾いにいってきました。

午後にいったので、すでに午前組が取り尽くしていて多少探さないと見つからなかったんですが、見つけにくいほうが宝探し感覚があって楽しいかも。

落ちている栗の大きさはまちまちで、ビー玉サイズのものからニンニクくらいのものもありました。管理しているかたに聞いたら、なんとサイズが違うだけでなく種類が違うのだそう。素人からしたら全て同じ見た目なので、異なる種類の栗の木があるなんて疑いもしませんでした。

勉強も同じで、10人が同じ問題を解いて全員同じ「x=3」という答えにたどり着いたとします。素人の人が見れば、「みんなちゃんと理解している」と思うかも知れませんが、私が10人分の答案を見ると「この生徒はちゃんと理解している」あるいは「たんに解き方を覚えているだけ」という差がはっきりと判別できます。

たとえば、「二次関数のグラフがx軸と交わる条件は?」という問題なんかは、理解している人なら「平方完成して頂点y座標が負」で解きますし、解き方を覚えているだけの人は「D>0」という式を立てます。

定期テストを乗り切るだけなら解き方を覚えてしまえば十分ですが、うちの塾は最終的に一般入試受験をする予定の塾生がほとんどですので、授業での演習では答えの一致不一致だけでなく過程を理解しているかを確認します。

中高生のおそらくほぼ全員は、

答えが合っている=理解している

と思っていますし、保護者の人も同様です。

 

足助みたち栗園

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