月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

名古屋大学の地質1

名大のホームカミングデーというイベントで、大学内の地質・建造物をたしなむ会に参加しました。

 

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大学の敷地内を歩いて、石垣に使われている石材や地面に露出している地層を観察します。

・農学部の石垣は7000万年前の花崗岩(岡崎市)

・名大は八事層という非海成層からなり礫はチャートがメイン

・もともと木曽川が名古屋付近を通っており、その扇状地の堆積物

・南山大学の建物がオレンジなのは八事層を使っているから

 

イベント参加者はざっとみたところ

・大学の先生1割

・卒業生?5割

・在学生 4割

で、地質に詳しくない人がおそらくほとんどだったので、先生の説明も「花崗岩」ではなくて「マグマが地下で冷えた岩石」のような、やさしめなものでした。

すでに知っている事が6割、知らないことが4割くらいになり良い勉強になりました。

ここでも「繰り返し演習」の意義を説いておきますが、勉強というのはすでに知っていることが半分以上あるときのほうが、残りの知らないことを理解するのにフォーカスがあたるので理解が深まります。そういう「残りの知らないこと」は多くの場合発展的な内容ですし、それを理解できると「すでに知っていたこと」を俯瞰的に理解することもできます。

これが1から10まで知らないこととなると、その場で理解できるのは半分くらいでしょう。

学校の先生が「予習しろ」というのもこのためです。

予習をしっかりやるのは難しい場合は、学校の授業を予習扱いにして、あとで自習するのを本習?にすればよいのです。

 

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