普段、演習中心で教えていますが夏期講習では授業中心のメニューを毎年ご案内しています。
個別に板書型で教える形式をとってます。
数十人相手の授業と違って、一対一で教えるのでどのくらいの詳しさの説明をするのか教えながら顔色をみながら判断していきます。
それともうひとつ大切なのが、普段の演習授業での様子です。普段解くときのスピードや頭の使い方が分かると、板書形式で教えるときのレベル感もつかみやすいです。
2年ほど前に板書型授業の外部生受講を冬期講習かなにかで実施しましたが、あれは難しかった。どのくらいのレベルの説明をしたらよいのかが分からなかったので。
学力のレベル感をつかむのには、問題を解かせてみてそれを添削するのが一番良いです。模試の結果だけみても、実はあんまりよくわかりません。他人が作った問題の、他人がつけた○×というのはそういうものです。