愛知県の中学生達が行きたい高校を考えるにあたって、大学受験の観点から比較して参考にしてもらえるよう、塾の生徒から聞いた話しをまとめました。
勉強全般(高1〜高3にかけて)
【数学の提出物】
一宮:定期テストごとに青チャートの指定例題&Exを演習した証拠ノートを提出。
五条:定期テストごとに問題集(クリアー)を演習した証拠ノートを提出。週末課題。
西春:定期テストごとに問題集(4STEP)を演習した証拠ノートを提出。(文系はIIBの教科書が終わったら提出はなくなる)。週末課題あり。文系はIIB終了まで青チャ指定例題、終了後は別の問題集。理系は発展例題のプリント。
興道:定期テストごとに問題集(クリアー)を演習した証拠ノートを提出。週末課題。
新川:
【数学の進度】
一宮:高1で数IIの大部分が終了。
五条:理系は高2の秋にIIBが終了。
西春:高1でIA、IIの三角・指数・対数関数が終了。文系は高2の11月でIIB終了。
興道:文系は高2いっぱいかけてIIBを終了。
新川:文系は高2いっぱいかけてIIBを終了。
【数学の定期テスト難易度】
一宮:入試レベルの難問が出題される。
五条:
西春:IIB終了までは基本〜標準的問題が60点分、残り40点は発展的問題。文系はIIB終了後はセンターの標準〜やや難が60点分、残り40点は国立2次レベル。
興道:
新川:基本的な問題が出題される。
【定期テストで赤点の措置】
一宮:
五条:対象者は翌テスト1週間前に補習。
西春:長期休暇1週目に追考査、課題提出。その前の週に補充授業あり。
興道:
新川:
高校1年の生活
西春:夏期10日間、冬期5日間、午前中に補習あり。補習を希望する用紙を強制的に提出。基本的に部活動以外の理由での欠席者はいない。進研記述模試を3回受ける。
高校2年の生活
西春:1,2学期の補習は1年と同じ。欠席者が若干増える。センター試験後に4、5回、土曜午前に補習あり。各クラス欠席者が数名。進研記述模試を3回、冬に全統マーク模試を1回。夏の全統模試は希望者のみで6割程度受験。
高校3年の生活
【1学期〜2学期の補習】
五条:任意という名の下の強制。補習を希望する用紙を強制的に提出させられる。補習を欠席するには生徒および保護者の確固たる決意と高い交渉力が必要。
西春:1学期は授業後の補習を受けるかどうか洗濯できるが、基本的には部活動を引退したら参加。夏休み中は、7月と8月第1週+18日以降の午前中に、任意という名の強制補習あり。各クラス欠席者数名。午後とお盆休み前は好きな講座を選択する自由参加。2学期は、本来は任意という名の下の強制だがクラスによっては出席者が半分以下の日もあり、サボりやすい。科目を選んで出ている人もいるので、休んでも個人的に注意をうけることはほとんどなし。
一宮西:任意という名の下の強制。
一宮:平日業後に補習あり。後半から欠席する生徒が増えるが出席を強制するような指導は無し。
【文化祭・体育祭】
一宮:がっつり
一宮西:がっつり
西春:3年生はやること無し(任意で劇発表など有り)
五条:
一宮興道:
【センター直前に生徒を集めて先生から・・・】
一宮:ありがたいお話あり。
一宮西:ありがたいお話あり。
五条:ありがたいお話あり。
西春:ありがたいお話あり。
新川:
【入試向け壮行会(センター後)】
一宮:あり。1,2年が劇をやる。
一宮西:あり
五条:なし
西春:なし
新川:
【センター試験終了後の面談】
五条:
西春:希望者の三者面談。大変の生徒が受けるがいつも補習を休んでいる人は受けていない。
一宮西:
【直前期の自由登校】
五条:無し。国立二次が終了するまで夕方まで補習。自主的な自由登校は極めて困難。生徒および保護者の確固たる決意と高い交渉力が必要。
西春:2月14日以降が自由登校。センター試験終了後は午前中のみ。午後は必要な科目に応じて任意での出席。自主的自由登校は困難。交渉力が必要。センター試験の前の週から、勝手に欠席する人は1割程度いる。
一宮西:2月17日以降は私立専願のものは自由登校で、国立受験者は相変わらず登校。
一宮:年明けからセンターまでは補習なし。センター後は午前が授業で午後は選択制の補習。不要な科目は受講の必要がないがHRは補習後にある。2月15日以降が自由登校。