月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

個包装のお土産

2年生から自習室用にとお土産を頂いたので、自習室(清須校舎)においておきます。

ご丁寧にお土産ありがとうございました。

 

お土産といえば、塾を始める前に会社勤めしていたときに出張が多かったのでよく同じ営業部の人向けに出張先でお土産を買って帰ったものでした。これは私が特別親切だったわけではなく、出張した人はお土産を買ってシェアすることが多い文化だっただけです。良い文化だと思います。

初めての出張は山梨県でした。新宿から特急あずさにのって行くんですが、最初は「甲府駅に12時に集合」ということにびっくりしました。てっきり遠足のように新宿に集合して、横並びの席で雑談でもしながらいくのだと思っていたからです。出張といっても私は新卒研修中でただ先輩にくっついてお仕事を見させてもらうだけだから気楽なものです。

帰りにお土産を買って翌日シェアしたんですが別の先輩社員に

「そのお土産はないよ」

とダメだしをされてしまいました。

個包装のものではなかったからです。

「個包装になってないと会社内では食べづらいでしょ」

というそりゃそうだよなあという理由を聞いて勉強になりました。

私は相手の気持ちや場面を想像するのが苦手なので、営業職で6年働けて勉強になることばかりでした。

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大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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