偏差値40から逆転合格とか、あるものを運ぶだけで日給2万円とか、「そんなラクなことがあったらなあ」という甘い誘い文句は世の中にたくさんあります。
なるべく騙されないためには、「うまい話なんてない」という経験をすることです。
たとえば進研模試偏差値40からの国立大合格なんて無理です。国立大に合格したければ高1のうちから英数はつまづくことなく、他の科目も手をぬかずにやらないといけません。
目標達成のために毎日何時間も勉強するという、地味な日常の先に志望校合格という大きな成果があります。
このように、毎日地味なことを積み上げると1年後には大きな成果になる、という経験が「うまい話なんてない」という気づきにつながります。
私の考えでは、10代のうちに勉強・運動・音楽、この3つのどれかで大きな成果を得る経験をしておくべきです。
勉強も運動も音楽も、地味な基礎練習を1年も継続すると大きな成果を得られます。
若い人はたまに「何のために勉強するのか?」と考え込んでしまうようですが、「うまい話なんてない」ということを身をもって理解できることは一生ものの財産ではないですか?