月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

質問の答え、保留!

3年生からの質問で「○○の参考書が2周終わったんですが次何やればいいですか?」というものがありまして、この手の質問は高1、高2のうちはだいたい同じ答えになるのですが、3年生ともなると学力的にある程度仕上がってくるのでいくつか選択肢が出てきます。

さらにこの時期からは、志望校の過去問のレベル、今の生徒の英語の学力、志望校の受験科目、その生徒の英語以外の学力、残り時間、など色々な変数が生まれてきます。で、もう一つ大切にしたいのがその生徒が何をしたい/しなければならないと考えているか。自分が問題だと思っていることの勉強は力が入るので、その気持ちも考慮していきたい。

ということで「保留、考えときます!」というお返事を取りあえずしておきました。

数日以内に良い選択肢を考えたいと思います。

塾では高3になると月謝の金額があがりますが、教える難易度が上がるのはもちろんのこと、勉強面でのアドバイスをするときに色々なことを考えないと判断が難しくなるというのもその理由です。

それで、たびたびのことになりますが、この手のアドバイスをするときに生徒のこれまでの模試結果というのが参考になりますので、模試が返却された人は必ず提出してください。遅れて出すのもOKですし、結果の見栄えが悪いものでもOKです。

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う〜ん


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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