月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

受験生の不安を解消したい

仕事というのは誰かの問題を解決することだと思うんですが、塾の仕事というのは高校生の受験に対する不安という問題を解決するものだと考えています。

学校の勉強の延長線上に受験を考えている人は塾とは無縁ですが、受験をまじめに自分のこととして考えたときに何をしたら良いかわからなくなってしまう、という人がいます。高校生時代の自分がまさにそれなんですが、勉強に確信が持てないと勉強を継続する前に不安に負けてコロコロ勉強のやり方を変えてしまいます。

でも本当は受験勉強なんてシンプルもいいところで、去年の受験生も20年前の受験生も受かるひとが取り組んでいる勉強なんてほとんど変わっていません。塾で教えている参考書なんて初版が30年以上前のものもあります。青チャートも元祖を辿ったら一体何十年前になるんでしょう?

青チャートの反復演習や英語は英文解釈命だということはブログでも発信していますが、塾の指導もブレずにこの手の「受かる人が必ずやっていること」を愚直に取り組んで、高校生たちの不安を解消していきたいです。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp