月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

マツダ愛

マツダの話していいですか?

私、もともとBMWが好きなんですがその次にマツダ車を愛しています。

車という乗り物を運転しているのが楽しくて、いまは毎日愛車で通勤できるので幸せ。

BMWのほうは直列6気筒の3.2Lでガソリンをまき散らしながら爽やかな走りを感じられて、マツダは2.2Lのディーゼルターボの420Nのトルクで低回転からグイグイ加速していき、ガソリンとディーゼルどちらも気に入っています。

疾走感はガソリンに軍配があがるんですが、マツダのディーゼルは1.8tの車重をなんと街乗り12km/hで走る経済性で反撃してきます。

マツダ車はエンジンもイケメンエクステリアも気に入っているんですが、安全性能も良い。

うちのマツダ車は3列SUV(CX-8)。普通3列シートの3列目って自殺志願者のシートというか、リアガラスのすぐ目の前にあってちょっとでも追突されたら即死するんじゃ・・・という不安感しかないものですが、CX-8は3列目の安全性能にめちゃくちゃこだわっていて、

こういうものすごい硬いフレームを使って、衝突されたときの衝撃をうまく逃がすような設計になっています。

マツダの衝突安全性能〜3列目の安全を確保せよ〜(後編) | MAZDA BLOGより)

安全実証実験も日本の規制よりも厳しい自社基準で実験しており、後ろから時速80kmで追突されても居住空間が守られるようになっています。

こういう目に見えないところでもコストをちゃんとかけているところに、車造りのこだわりとお客さんへ価値を提供するんだという開発側の熱意を感じます。魂は細部に宿るとはよくいったものです。

こんな安全性能は実際には体感できないほうが幸せなんですが、幸か不幸か昨年に実体験する機会がありまして・・・

高速道路でオフセット追突。速度差は40km/hくらい?

 

でもこれ見ていただくと設計どおりにリアバンパーでちゃんと衝撃を逃がしていて、3列目の居住空間は全く影響なかったんですよ!

ディーラーの人も「ほんとに衝撃逃がすんですね」と関心してました。

この車は見た目以上にボコボコで修理費用が高すぎたので新車特約で買い替えましたが、再びCX-8にしました。日本車のなかではダントツに安心感があります。

このCM何回見てもなける!

これでCX-8が欲しくなった人もいると思うんですがなんとすでに終売。今は中古車しか手に入りません。一応、後継車種はCX-80ですが幅が1890mmでうちの駐車場には入りませんorz

 

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