一番奥の部屋を改装するにあたって、内装をどうするか検討しています。
名古屋城の近くにサンゲツというインテリア系の商社のどでかいショールームがあって、毎回そこにいって色々みるのですが正直さっぱりわかりません。
大きなサンプルをみるまえにカタログであたりをつけるんですが、
たとえばこの2ページのなかに10種類のフローリングが掲載されていますが、似たようなものが数十ページにわたっています。
「全部一緒に見える・・・」
素人が比較するのには限界があります。
これを自分だけでやろうと思ったら、イメージ通りになる可能性が35%くらいの賭けみたいな感じになります。せいぜい塾の一部屋がダメになるくらいなので賭けをしてみてもいいし、お金に余裕があれば誰かに相談してもいいでしょう。とりあえず今回は壁紙は今までの経験から自分で決めて、床は保留にして後日決めることにしました。
たぶんインテリアデザイナーの人が考えたら、インテリアのセオリーやこれまでの経験をもとに、空間の利用用途から考えて適した素材とか濃淡を考えて提案してくれるんだと思います。
さてこの全てが同じに見える感覚は高校生が「受験勉強やるぞ」と思って、やる気満々で本屋さんにいったときと、同じ感覚でしょう。
いくら高校受験まで15年間勉強してきたからといっても、大学受験はそれまでとは別競技といってよいほど性質がかわるので、大学受験勉強については素人同然です。本屋さんにふらっといって、ネットの評判をみながら参考書を探して勉強に取り組むなんて分の悪いギャンブル同然です。
とくに人生でやりたいことがなく、なんとなく過ごすことができれば十分という人なら自分で受験に取り組んでみたらよいと思います。
一方で、行きたい大学があるとかやりたいことがあって、真面目に生きていきたいという希望があるなら、私のところみたいに、ちゃんと学力をみて勉強の始め方を教えてくれるところにいきましょう。生徒の現在の学力や志望校合格に必要なこと、そして過去の経験をもとに丁寧に考えていきます。
英語でも数学でも、教わった取り組んで覚えることを覚えたらちゃんと結果がでるやり方を伝えています。