営業の12月といえば「カレンダー配布」ですね。
日本では12月になると営業担当者がお客さんのところに「カレンダーあるんで年末の挨拶伺っていいっすか?!」という適当な口実をつけて訪問するという慣習があります。
そのため営業担当者には何十、何百ものカレンダーが会社から与えられて、12月いっぱいかけてたくさんのお客さんのところに挨拶にいきます。
カレンダーといってもオーソドックスな壁掛けのものから卓上まで様々あり、デザインもシンプルなものから綺麗な写真集になっているものまで色々あります。
人気があるのはそれこそiPhoneのカレンダーを印刷したくらいシンプルなもので、あんまりカレンダーの個性が強すぎると敬遠される傾向にあります。
さて先日、私もカレンダーを一つ頂いたのですが、なんと・・・
コロナカレンダーでした。
まあ1枚くらいそういう月も有るのかな?と思ってみてみたら・・・
次の月も・・・
その次の月も・・・
全部、コロナ関連の絵になっていました。
よくもこんなくだらないカレンダーを送りつけて、全部解約したろうかと正直思いました。
誰がこんな絵を毎日眺めたいでしょうか。
「緊急事態宣言下、飲食店は苦しい営業を強いられました。」
とありますが、飲食店を経営されているかたが見たらいったいどう思うでしょう。
カレンダーを作った人たちは飲食店で閑古鳥がないていた4月、付き合いのあるお店に少しでも銭を落としたんですかね?
当たり前だろが今の子供はテレビ見ないし見たとしてもヒマな大人を煽るのが性癖の昼間のワイドショーなんて見ないから、大人よりもメディアに洗脳されねーんだよ!