会社員時代は1年ごとくらいに担当変更があったのであんまり飽きることなく色々なお客さんを担当しました。
東日本の行政機関(市役所、教育委員会)から始まり、
・首都圏の従業員数2000人くらいまでの中小企業
・甲信越(新潟、長野、山梨)の代理店営業
そこから名古屋営業所に転勤して
・愛知県の代理店営業
・北陸(福井、金沢、富山)の代理店営業
と色々経験させてもらいました。
trendmicroは社員どうし仲良くてとくに名古屋営業所は人数が少なかったこともあり、こんなんで給料もらっていいのかなと思うくらいラクでした。
手を抜きまくっていた時代は9時に出社して17時40分には退勤していたので、新人時代に朝7時から夜25時まで働いていた時代からするともはや天国。
営業職はコミッション(歩合)給がやたら高くて給料面も恵まれていました。同じ年度の入社で営業と技術職では1.4倍くらいの差がありました。優秀な高校生はみんな理系に進みがちですが、教育を将来の収入のための投資だと考えると文系に進むのも悪くないと思います。
まあこの問題はそう単純ではなく、ものすごくトップクラスの学力の人は理系のほうがよくて、早慶くらいだと文系がお得で・・・と層によって多分話が異なります。それと高校生当時の私と違って、最近の若い人は稼ぐことにあんまり強い固執がないのでそもそもピンとこないかもしれません。
会社勤めする前は働くというのは辛いことかと思っていましたが、職場がいいとそれなりに楽しいです。それでも自分で商売やっている今のほうが500万倍くらい楽しいですが・・・。