最初から私立文系に絞って受験勉強を進めた生徒の体験記です。英、国、数の3科目での受験ですが五条高校では文社クラスに在籍していました。
管理教育高校で私立専願をしようとすると「共通テストで5教科受験したほうが受かりやすい」などとロシアもびっくりするような嘘を平気でついてくるので、私立専願の人はうちの塾に来て私立専願の受かり方についての情報をGETしたほうが良いと思います。
自分は、特に数学が全くダメで、入塾した時(1年生の2月頃)は、赤点をとるくらいひどかったですが、入塾後にひたすら青チャートを繰り返しました。
・・・誇張抜きで本当に数学がひどくて普通の人なら社会受験に切り替えるところ、私の「私立文系は数学受験のほうが有利」という言葉にまんまと乗せられて2-3ヶ月ひたすら苦手な数学ばかりやらされていました。私に。
それから少しずつ模試や定期考査の点が上がっていきましたが、漸化式と指数・対数関数に関しては3年の夏休みまでほぼ全く理解していませんでした。そこで、夏に4日間、数学の演習の中で、苦手だった上の2分野について徹底的に基礎から教えてもらい、最終的に受験で戦えるぐらいまでにもっていってもらいました。
・・・私の講習が素晴らしかったのはその通りなんですが、それ以前に自分で勉強していて「ここが分からない」ということを明確にしていたことが、より深いレベルの理解につながったと思います。宿題と補習で潰されがちな五条高校にいながら、自習量をよく保っていました。
ここまで、英語と数学を上げてくれた先生には感謝しています。2年間ありがとうございました。
・・・こちらこそありがとうございました。高1の終わりに来てくれて、受験まで2年あったのは指導時間をたっぷりとれて良かったです。高3からでも指導できますが、正直丸2年は欲しいです。