月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

奄美大島で見る玄武岩と石灰岩

春休みの休講期間中に奄美大島に行ってきました。

 

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奄美空港から滞在先ホテルまでの道でさっそく露頭を発見!

この露頭はある岩石が堆積したときの構造を示しています。なんという構造でしょうか?

ヒント:写真中の木村のジェスチャーに注目!


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露頭近くの海岸で同じ岩石を発見して観察。玄武岩質のようですが・・・。


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別の日に、海岸で石灰岩の赤ちゃん?を発見。

指先にはサンゴ(産後?)の化石がありました。


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指先のサンゴ化石のほかに、全体的に1cm大の黒い角礫があるのが気になりました。

 


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ちょっと歩くと再び玄武岩の露頭がありました。

こちらも冒頭の写真と同じ「枕状溶岩」です。

 

枕状溶岩とは、マグマが海底で噴出したときにソーセージ状に次から次へと冷え固まることで、あたかも枕が積み重なっているように見えることから名付けられました。

英語でもpillow lavaと言います。

 

枕状溶岩も石灰岩も、遠い海から毎年数cmずつやってきて日本列島に張り付きました。

普通プレートはマントルへと沈み込みますが、こうやって沈み込まずに地表に表れるものもあり、そのような地質構造を付加体といいます。

このblog読者のみなさんなら、付加体くらいもう覚えているでしょう!

付加体の地質を見ると、プレートが数千万年〜数億年という時間をかけてゆっくり移動している様子が想像できます。愛知県周辺だと石灰岩は岐阜県大垣市周辺に、枕状溶岩は静岡県焼津市周辺で見られます。

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