月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

優しいアピールでもしとこ

たまには私の自己PRでもしようと思って、いかに私が優しい人間か示すエピソードがないか考えてみたんですが、ありました。

塾で勉強のことで生徒に怒ったことがありません。たぶん。(いや、俺は怒られたぞ!という人いたらご指摘ください・・・)

 

一応塾なので「えっ、まだそんなことすら覚えてないの・・・?」と疑問を持たざるを得ない場面がちょくちょくありますが、思うだけで心に留めておいて実際には言いません。まあ怒るから優しくないのか、怒らないから優しいのかというと話は別ですがスルーです。

怒られたり注意されたりしないと気づかないレベルの人間は志望校に不合格になったほうが社会のためだし、注意されて気づくよりは放置して自分で気づくまで見守ってあげるほうがその生徒のためになります。

生徒のほうに問題意識がない状態で、あれやれこれやれを言っても腑に落ちないので結局知識として身につきません。それどころか、中途半端に忙殺されることで「このままじゃヤバイんじゃないか」という問題意識を持つ機会を逸してしまいます。

あと授業で必要なものを忘れてしまうケースですが、人間なので忘れることもあると思うのでこちらも特に何もいいません。

 

勉強で怒ったことがないということは、怒ったことがあるなら勉強以外のことである(対偶)なわけですが、勉強以外で怒ったことがありました。

2年前の卒業生は清洲中出身者が多くて同級生どうし自習室で私語をしているところを私に目撃されたことが何度か有り、そのたびに注意しました。

あと別の学年で毎回授業中に寝る不思議なやつがいてさすがに注意して退塾してもらいました。

他にも書けない事件があるんですが、たった4年でも塾をやると色々ありますね。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp