月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

模試は楽観的に見ましょう

高3は模試が返却される時期のようですので随時提出してください。よろしくお願いします。

模試結果については基本的には楽観的にみておけばOKです。

証明

(i) 良い結果だと思った場合

勉強の成果が出たのだと思って、ますます猛勉強すればよい。

 

(ii) 良い結果だと思わなかった場合

勉強をしてもなかなか模試結果に結びつかない時期が1年くらいかかるケースもあります。とくに勉強時間の多くがインプットに費やされる時期(≒受験勉強を始めて1年くらい)は、アウトプットにかける練習が不足になりがちで、模試というのはインプット量勝負ではなくてアウトプットの質の勝負であることを考えると、避けて通れない時期であると言えます。停滞しているということは、暗記しまくっている知識がまさに消化されているということです。

よってますます猛勉強すればよい。

 

(i)(ii)より、結果がなんであれ、ますます猛勉強すればよいという結論に変わりはないので、模試結果は楽観的に受け止めればよろしいです。

 

保護者の方については、さらに気にするだけ無駄です。

証明

親が焦っているということは生徒本人も内心焦っています。焦っている人に「ヤバイんじゃない」と声をかけたら余計焦るだけでいいことはありません。 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp