月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

自習してなんぼ

今年は2-3月と本当にやることが多くて塾生から連絡をもらった入試結果をblogに書くのも遅くなりました。

本当はもっと小出しにすると、blogを書く手間が省けてラクだったんですが・・・。

(blog書くのに毎日だいたい1時間はかかります)

 

先日、静岡大に合格した塾生が書いてくれた体験記から少しだけ紹介します。

 

(塾を)いろいろ探した結果、映像じゃなく、また自習を大事にしていることが決め手になり、入塾しました。

 

そう、うちの塾は塾のくせに「自習が大事!」と言ってます。いや塾だからこそ、自習の大切さを訴えてます。

だって、合否を決めるのって素晴らしいスター講師の授業じゃなくて、受験生がどれだけメンタルを削って自習したかですからね。

いくら授業を聞いても、補習を受けても、自分で手を動かした自習時間を確保できなかったら受からないんですよ。宿題も補習も自習時間にはノーカウントですよ。あんなものいくらやっても無駄です。合否を他人にゆだねたい甘えた寝ぼけ高校生の気持ちをちょっと救うくらいしか役割を果たしません。

逆に、素晴らしい授業なんて聞かなくても青チャートなどド定番の参考書をひたすら演習できれば大学に受かります。私は自習が合否を左右すると思っているので、塾の授業も自習を充実させるために設計しています。

これまでの塾の卒業生を振り返ってみても、ある程度希望のところに合格できている人は自習時間が多いです。

私自身も高校時代は塾の授業時間の何十倍も、家で自習してました。イメージ的には、ご飯の上のふりかけが塾の授業で、ご飯が自習です。それくらいの量比をイメージしてほしいです。

 

ちなみに↑の塾生はうちの塾の英語をべた褒めしてくれましたが、そろそろうちの塾の英語がなぜ素晴らしいか、ネタばらししようと思います。実は私、某I先生の信者でI先生の教え方を丸パクりさせてもらってます。詳しく語るとたぶん軽く5000文字くらいになってしまいそうなので、また後日書きます。

 

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
http://www.sodeng.jp