月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

模試結果で焦らないように

定期テスト中毒の人は勉強時間xと学力yが1次関数(y=ax)の関係にあると考えがちですが、大学受験の学力についていえば指数関数、というかガウス記号で表された関数のような推移を示すことが多いです。

なので模試の結果をみて「こんなにガッツリ勉強しているのに結果がでない」と思っている人もいるかもしれませんが、ちゃんと結果が出る勉強をしている人なら間違い無くガツンと学力が模試の数字として現れる時期がくるので必要以上に焦らないようにしてください。

もう一つ受験生が焦る要因として、「英語は良くて数学がダメ」とか「英語はダメだったけど数学はよかった」みたいに、模試ごとに結果がデコボコしてしまって受験科目全体で安定しないこともあります。

それによって最後までいまいちな判定しか出ないこともありますが、そういうときにはいっそのこと開き直って「模試は模試、入試は入試」と考えるのもアリです。

特に記述模試の場合、大学別模試(名大オープンとか、○○大実戦とか)でないかぎり、自分が受験する大学の入試とは形式が違うものであることがほとんどです。

模試結果と過去問の自己採点結果に乖離がある場合には、過去問の結果を重要視しましょう。

 

 

といいつつ・・・

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今度は某高校の5-8文系で1位出ました。高3のみなさん頑張ってますね。

当塾の秘訣ですが、生徒の手とシャーペンを包帯でグルグル巻いて「朝から晩まで机にはりつけぇ!」と指導しています。塾長は「管理教育をぶっ壊す!」と訳の分からないことを日々つぶやいてます。


大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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