月刊木村:清須市で営む塾での日々

相伝学舎という塾を経営しています。好奇心の格差時代に、大学受験を通じた成功体験の場を提供することが使命です。

駐車場で走るな

昨日は名古屋高速で空港行きバスが横転して2名のかたが亡くなるという事故がありました。私も最近は毎日のように名古屋高速を利用していますがこの道は合流や分岐があらゆる角度からやってきて危ないです。普段、大学にいくときでさえマスクをしない私でも車を運転するときの交通事故にはかなり気をつけています。幼稚園児の娘はあらゆる駐車場で車をおりてすぐに走り出すので「死ぬぞ!」といってまあまあ脅して注意しています。

私が色々観測している限りでは、人はコロナではよほど苦しみません。もちろんコロナにかかってそれなりに苦しい思いをしている人もいるみたいですが、若い人に限ればほぼインフル程度です。それなのに一日中マスクするとかアルコールを拭きかけるとか、修学旅行が中止になるとか、世の中狂っているとしか言いようがないです。対策と称されるものは完全に割に合わない。

それなのに至る所にアホの証である唾液で汚染された透明のアクリルボードとか、アルコールスプレーとか、検温器が設置されています。ああいう大衆に迎合するための費用は誰が払っているんでしょう?もちろんお店が負担している、のではなくて補助金で支払われています。補助金とは元をたどれば税金です。医療費だってコロナの無意味な検査や薬の投薬が今は無料みたいですが、最終的に誰が払うんでしょうか?(労働世代の私たちに決まってます)

高校生はまだ社会保険を払ったことがないからなんとも思わないかも知れませんが、みなさんが5年後くらいに無事就職した暁には、所得の大部分を主に高齢者の医療費のために保険と名の付いた税金で徴収されます。100万円のボーナスなど控除に控除が重なって手取が50-60万円になって唖然としますよ。その上コロナ対策として利用された何兆円の無駄金の負担も、どうせみなさんに回ってきますし私にも回ってくるでしょう。

それはさておき。幼稚園児の娘はしょっちゅう駐車場で走り出すので「死ぬぞ走るな」と毎回注意するんですが、先日は妻がマンションのエントランスから歩いて出たところで自転車に側突されて足を骨折してました。さすがに妻が出会い頭で事故になることは想定外でしたorz

「どうせ携帯でも見て不注意だったんだろう?!」とおちょくった後、防犯カメラを管理人さんに見せてもらったら大学生が全速力立ちこぎしていました。そりゃ骨も折れるわ。

事故の件は弁護士さんに代理人になってもらいました。(写真はその打合せ)この弁護士さんにお世話になるのはこの7年で3回目orz

ということでみなさん、コロナなんかより交通事故にご注意&弁護士特約はつけておきましょう。

大学受験 相伝学舎 (清須校舎、桜山校舎)
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